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"WAGMI" Music NFTはHibikillaの新曲"WAGMI"の音楽NFTプロジェクトです。 今回限定100個の"WAGMI" Music NFTをMP4形式でリリースします。

応募の前にまずはこのホワイトペーパーに目を通していただけると幸いです。

自己紹介

私Hibikillaは北海道出身、現在は埼玉県在住のジャパニーズレゲエミュージシャンです。

歌とラップの中間的なDJ(レゲエ界では「DJ」は歌う人)で1998年から音楽活動をしています。 「ミュージックマガジン」誌の年間ベスト・アルバム受賞経験があり、YouTubeで100万View超の曲が3つくらいあります。 近年は育児と昼の仕事に専念するため5年くらい休んでいましたがおかげさまで子が順調に育ってきたので活動を再開し、2020年には「この世界 feat. Dabo」でiTunes Storeレゲエシングルチャート1位、「Wha Gwaan Midnight feat. Tach-B and Zukie」でAudiusレゲエ部門年間1位、2021年には「This World Riddim」でiTunes Storeレゲエアルバムチャート1位を記録するなど、マイペースながら徐々に活動を再開しつつあります。

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新曲“WAGMI”について

今回リリースする曲”WAGMI”について解説します。

まずサウンド面ですが、今作のRiddim Track(伴奏 / ビート)はナイジェリア発祥で現在世界的に大流行の兆しを見せているダンスミュージックの新ジャンル”Afrobeats”を使っています。

次に歌詞ですが、タイトルにもなっている“WAGMI”は”We are all gonna make it!”の略語で、「みんなで上がってくぜ!」「やったるねん!」みたいなニュアンスのスラングです。

最初はアメリカのボディビル界隈の流行語だったようですが、その後クリプト界隈の流行語になっています。やるかやらないならやるだろ?みたいな考え方は自分も結構好きなので、これでいこうと思いました。

アートワークについて

今作のアートワークを担当してくれたのは CHACCA(NATURE DANGER GANG / RAP BRAINS)さん。サイケデリックで幾何学的な”WAGMI”オリジナルロゴが素敵です!

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サブスク配信について

Spotifyなど定額音楽配信サービスへの配信はNFT発売開始から一週間後の4月8日に行います。 サブスク配信によって音楽NFTの価値が低下することがないよう、売れ残ったNFTのBurnやホルダーへの特典付与を計画しておりますので本記事の後半をお読みいただければ幸いです。

なぜ音楽NFTなのか?

音楽配信の構造問題

ご存知の方も多いと思いますが、Spotifyなど既存の定額ストリーミングサービスはその構造上アーティストにうまく収益が分配されないという問題があります。